2017年度から,全国の地方入国管理局における在留審査の処理期間の平均日数が公表されています。2020年10月から12月までの審査日数をみてみましょう
在留審査処理期間(日数)
http://www.moj.go.jp/isa/content/001339297.pdf
申請の結果はいつごろ分かるのでしょう?
上の表は許可になったものだけですが、だいたいの目安にしてください。
不許可となった場合の統計は公表されていないようです。
なお、更新と変更はそれぞれ右側の小さな数字(審査終了までの日数)をみてください。
審査期間は、おなじ在留資格でもバラツキがあります。
技術・人文知識・国際業務などでは会社規模がカテゴリー1から4まで分類されています。上場企業などはカテゴリー1に分類されて、1週間程度で許可されることが多いようです。カテゴリー4では、表にある期間よりも長くなることもよくあります。
日本人の配偶者等、定住者なども申請内容(申請者自身やその周囲の状況)によってばらつきがあります。
審査期間は、審査官によってもバラツキがあるようです。
申請内容によらず順番をきちんと守って審査するひと、明らかに問題のない申請内容のものはさっさと片づけるひと、さまざまのようです。
審査期間を短くするためにできることは、審査官に疑問をいだかせないように過不足なく書類を提出することに尽きます。
ご参考になれば幸いです
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