佐々木啓

難民申請

難民認定が変わるかもしれない。UNHCRと協力覚書

7月21日に発表された国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)との協力覚書は、難民認定制度が変わる第一歩になるかもしれません。協力覚書は、「難民認定制度の質の向上に資する施策を実施」することを趣旨として交わされました。※ 出所:出入国在留管理...
技能実習

建設業向け、外国人を採用するためのビザを超わかりやすく解説

建設業界で外国人材を受け入れる仕組みはとても複雑です。さまざまなビザ・在留資格があることと、受け入れに関係する団体や制度が多数あることが原因です。このページでは、はじめて外国人材の受け入れを検討する建設業界のみなさまに役立てていただく目的で...
未分類

コロナで再入国できずに再入国期限が過ぎてしまったときの手続き

再入国許可やみなし再入国許可で日本から出国している間に、再入国期限が過ぎてしまった人や再入国期限まで1カ月未満で再入国のメドが立たない人のための措置です。再入国許可自体は期限切れとなり、改めて在留資格認定証明書交付申請が必要ですが、その審査...
永住者

永住者であって、再入国許可(みなし再入国許可も含む)の有効期限が経過した方の救済措置

永住者であっても、再入国許可やみなし再入国許可を受け日本から出国して、その許可の有効期間が過ぎてしまったときは、原則として永住者の在留資格は失われます。しかし、コロナの影響で再入国ができない方については、救済措置があります。結論からいうと、...
在留特別許可

在留特別許可の判断にプラスとなる事情とマイナスになる事情(2021年7月公表分から)

公表されている許可事例、不許可事例を各項目ごとに件数で表しました。たとえば、発覚理由に出頭申告(3)とあるのは、許可事例5件の内、出頭申告であったものが3件あった、という意味です。不許可事例にも出頭申告したものが2件あります。警察逮捕をみま...
未分類

ミャンマー人等に対する緊急避難措置が2021年5月28日から開始されています。

ミャンマー国の情勢を踏まえ、ミャンマー国籍者及びミャンマーに生活の本拠があるミャンマー国籍以外の方に向けて、引き続き在留を希望する方への緊急避難措置が始っています。また、難民認定を迅速に行うとともに、不認定であっても在留や就労を認めるとして...
技術・人文知識・国際業務

ホテル、旅館業界が留学生等を雇用するときの基準と具体例が公表されています

在留資格を「技術・人文知識・国際業務」へ変更するときの基準については、基準が明確化されています。基 準技術・人文知識カテゴリー次の、いずれかに該当することが必要です。① 当該技術若しくは知識に関連する科目を専攻して大学を卒業し,又はこれと同...
留学

留学生のみなさんへ!「国際人材フェア・にいがた2022」、7月10日(土)に開催。

新潟県内在住の留学生等の県内就職を支援するため、合同企業説明会「国際人材フェア」を開催されます。参加対象は、留学生、留学やJICA海外協力隊等の経験がある日本人(学生・社会人)です。主催は新潟県です。私は、新潟県外国人材受入サポートセンター...